CMS Connect を使用する前に
HTTP サーバは HTML フラグメントを提供する必要がある
CMS Connect では、静的またはオンデマンドで表示される HTML フラグメントを提供できる HTTP サーバが必要です。フラグメントには、ヘッダー、フッター、コンポーネント、CSS、または JavaScript を含めることができます。
CSS および JavaScript では絶対 URL を使用する必要がある
CSS および JavaScript では、絶対 URL を使用する必要があります。HTML では相対 URL を使用でき、自動的に変換されます。CMS Connect は、ホスト名を追加し、次の HTML タグと属性の相対 URL を絶対 URL に変換します。
- <img> タグ src 属性
- <audio> タグ src 属性
- <input> タグ
- <button> タグ formaction 属性
- <video> タグ src および poster 属性
- <a> および <area> タグ href 属性
- <form> タグ action 属性
- <del>、<ins>、<blockquote>、<q> タグ cite 属性
- <script> タグ src 属性
サイトホストにはクロスオリジンリソース共有 (CORS) ヘッダーにある信頼できるホストを使用する必要がある
CMS Connect は、クロスオリジンリソース共有 (CORS) を使用して外部コンテンツにアクセスします。サイトホストを、CMS システムで CORS ヘッダーの信頼できるホストのリストに追加する必要があります。
CORS は、異なるドメインの Web リソースにアクセスするための Web 標準です。CORS は CMS を Salesforce に接続するために必要な技術です。同じ発生元のポリシーを緩和し、Web ページの JavaScript が異なる発生元から提供される REST API を消費できるようにする手法です。CORS は、CMS Connect を使用して JavaScript が Salesforce のサーバにデータを渡せるようにします。
開発環境で CORS を有効化するには、Chrome プラグインを使用することをお勧めします。本番環境の場合は、CORS の有効化について CMS ドキュメントを参照してください。
CORS についての詳細は、https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/HTTP/Access_control_CORS を参照してください。
一部のタグとスクリプトは許可されない
CMS Connect は、Lightning Locker と Aura コンポーネントと同じ HTML タグを除外します。後で困らないように、これらについてよく理解しておいてください。サポートされているタグのリストについては、Salesforce オンラインヘルプの「ページの <head> へのマークアップの追加によるエクスペリエンスビルダーサイトのカスタマイズ」を参照してください。
すべての CMS サーバは認証されていない HTTPS (HTTP over SSL) 経由でアクセスできる必要がある
接続するすべての CMS サーバは、認証されていない HTTPS (HTTP over SSL) 経由でアクセスして HTML および JavaScript を取得できる必要があります。CMS 接続を設定する場合、HTTPS で始まるサーバ URL を入力する必要があります。これは、必要なすべての Web 通信を非公開のままにするためです。SSL 証明書は、サーバと Salesforce 間のすべてのトラフィックの認証されていない HTTPS に必要です。
すべての JavaScript および CSS は HTML とソースが同じである必要がある
HTML で参照されるすべての JavaScript および CSS ファイルは、CMS ソースを指定する必要があります。
エクスペリエンスワークスペースを有効化する必要がある
CMS Connect を使用するには、[エクスペリエンスワークスペース] を有効にする必要があります。[設定] から、 に移動します。[エクスペリエンスワークスペースの有効化] がオンになっていることを確認します。
CMS Connect 組織権限をオンのままにする必要がある
CMS Connect は組織権限によって制御され、これはデフォルトではオンになっています。エクスぺリンスワークスペースに CMS Connect が表示されない場合、権限がオフになっている可能性があります。Salesforce カスタマーサポートに依頼して、オンに戻してもらうことができます。