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OEM ユーザライセンスの比較

はじめに

次の種類のライセンスについて、オブジェクトアクセス、ユーザ権限、機能、組織の制限を比較した表を次に示します。
  • OEM (組み込み): 契約上の制限がある、Force.com のフルライセンス。リード、商談、商品、ケース、ソリューション、キャンペーン、契約の作成、参照、更新、削除が禁止されています。
  • ISV ポータル: 基本的なデータ共有オプションを使用できる、認証 Web サイトライセンス (ユーザとの共有の直接設定と共有グループへの参加は許可されていません)。ユーザは Force.com サイト経由でしかログインできません。予想ユーザ数が 100,000 人を超える場合に適しています。
  • 共有機能搭載 ISV ポータル: すべての共有機能を使用できるカスタマーポータルマネージャカスタムライセンス。ユーザは Force.com サイト経由でしかログインできません。予想ユーザ数が 100,000 人未満で、詳細なセキュリティアクセスが必要な場合に適しています。
  • カスタマーコミュニティ — カスタマーコミュニティライセンスは、大規模カスタマーポータルライセンスと似ており、外部ユーザが大勢いる B2C コミュニティに適しています。
  • パートナーコミュニティ — パートナーコミュニティライセンスは、Gold Partner ライセンスと似ており、パートナーコミュニティのような B2B コミュニティに適しています。

エンドユーザは、アプリケーションを開発したり、追加のカスタムオブジェクトを作成してアプリケーションを拡張したりすることはできませんが、追加のアプリケーションが組み込みライセンスまたは ISVforce ライセンスで販売されている場合は、それらのアプリケーションにアクセスできます。 

ポータルライセンスを使用して、その他のアプリケーションや、ライセンスと共に販売されたアプリケーション以外の機能にアクセスすることはできません。

表中では次の記号を使用します。
  • チェックマークは含まれていることを示す — ライセンスに含まれている
  • $ — 追加料金でアドオンとして使用できる
  • C — オブジェクトへの「作成」アクセス権
  • R — オブジェクトへの「参照」アクセス権
  • U — オブジェクトへの「更新」アクセス権
  • D — オブジェクトへの「削除」アクセス権

オブジェクト

アクセス対象オブジェクト OEM (組み込み) ISV ポータル 共有機能搭載 ISV ポータル カスタマーコミュニティ パートナーコミュニティ
取引先 CRUD CRU R CRUD
活動、ToDo CRUD R CRUD
納入商品 CRU CRUD CRUD
カレンダー、行動 CRUD CRUD
ケース CRU CR CR
取引先責任者 CRUD CRU R CRUD
コンテンツ CRUD R CRUD
契約* CRUD CRU CRU CRUD CRUD
ドキュメント CRUD R R CRUD R
エンタイトルメント CRU CRUD CRUD
アイデア CR CR CR CR CR
注文* CRUD CRU CRU CRUD CRUD
商品と価格表* CRUD CRU CRU R R
質問と回答 CR CR CR CR
見積
ソリューション R R R

* OEM パートナーのみが取得できる Orders Platform 権限セットライセンス (PSL) によって、システム管理者は Force.com ユーザライセンスを持つユーザに、契約、商品、価格表、注文へのアクセス権を付与できます。注文機能は、Force.com ライセンス (アクセス権を付与する場合、明示的に新しい PSL が要求される) を除く、すべてのライセンスで自動的に使用可能になります。

ユーザ機能

ユーザ機能 OEM (組み込み) ISV ポータル 共有機能搭載 ISV ポータル カスタマーコミュニティ パートナーコミュニティ
ナレッジ R R R
メールの一括送信 チェックマークは含まれていることを示す
Mobile (Full) チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す $
ID チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す
Visual Workflow チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す

ユーザ権限

ユーザ権限 OEM (組み込み) ISV ポータル 共有機能搭載 ISV ポータル カスタマーコミュニティ パートナーコミュニティ
レポートの作成とカスタマイズ チェックマークは含まれていることを示す
レポートの表示 チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す
ダッシュ��ードの作成とカスタマイズ チェックマークは含まれていることを示す
ダッシュボードの表示* チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す
機能���化されたユーザ/ロールベースの共有 チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す
ID チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す
Identity Connect
Chatter (グループ、ファイル、プロファイル) チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す
ワークフロー承認の送信 チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す チェックマークは含まれていることを示す
Work.com $ $ $ $ $
カスタムアプリケーションの制限 1
カスタムタブの制限 25 25 25 25 25
カスタムオブジェクトの制限 200** 200 200 200 200

* ダッシュボードを表示するには、ダッシュボードの実行ユーザが Force.com ユーザであることが必要です。Force.com Administrator を実行ユーザとして使用するダッシュボードは、他の Force.com ライセンスタイプでは表示できません。

** 400 個のカスタムオブジェクト数制限は、主アプリケーション製品に適用されます。登録者が独自のカスタムオブジェクトを作成することはできません。

ディスク使用制限

追加の組織の制限 (ユーザあたりに追加) OEM (組み込み) ISV ポータル 共有機能搭載 ISV ポータル カスタマーコミュニティ パートナーコミュニティ
データストレージ 20 MB 0 2 MB 0 5 MB
ファイルストレージ 2 GB 0 0 0 0

データストレージの場合、各 OEM (組み込み) 組織では、ユーザあたりの制限または 1 GB のいずれか大きい方が割り当てられます。たとえば、20 人のユーザがいる OEM (組み込み) 組織の場合は、ユーザ数 20 x 20 MB = 400 MB は最小量 1 GB よりも少ないため、1 GB が割り当てられます。100 人のユーザがいる OEM (組み込み) 組織の場合は、ユーザ数 100 x 20 MB = 2 GB であるため、最小量 1 GB よりも多くの容量が割り当てられます。

ファイルストレージの場合、各 OEM (組み込み) 組織では、ユーザあたりの制限に組織のユーザ数を掛けて、組織単位の割り当て 11 GB を追加したストレージ容量が割り当てられます。たとえば、600 人のユーザがいる OEM (組み込み) 組織の場合は、ユーザあたりのストレージ容量 2 GB x ユーザ数 600 + 11 GB = 1,211 GB のファイルストレージが割り当てられることになります。

Salesforce のエディション 組織あたりの最小データストレージ 組織あたりの最小ファイルストレージ ユーザライセンスあたりのストレージ割り当て
OEM (組み込み) 1 GB、さらに各 Gold Partner ライセンスにつきプラス 5 MB 11 GB データストレージ 20 MB とファイルストレージ 2 GB

API の制限

次の表は、OEM 組織の 24 時間あたりの API 要求 (コール) 数の合計に関する制限について示しています。

Salesforce のエディション ライセンスの種類ごとの API コール数 最小 最大
OEM (組み込み) 1000 5,000 1,000,000

コール数の制限は、24 時間あたりに組織で行われた API コール数の集計に対して適用されます。この制限は、ユーザごとに適用されるものではありません。組織がこの制限を超過した場合、組織内のすべてのユーザが一時的にブロックされ、追加のコールを行うことができなくなります。直近 24 時間の使用状況が制限値内に収まるまで、コールはブロックされます。