リモートオブジェクトの単純な例
次の簡潔な例は、リモートオブジェクトを使用するために実装が必要な 2 つの機能を示しています。
この Visualforce ページは、ユーザーが [倉庫を取得] ボタンをクリックすると、10 件の Warehouse レコードのリストを取得してページに表示します。
このページには異例なことがあります。コントローラーまたはコントローラー拡張がありません。すべてのデータアクセスがリモートオブジェクトコンポーネントによって処理されます。
この例の最初の部分が、ページでのアクセスを可能にするオブジェクトおよび項目を指定するリモートオブジェクトコンポーネントです。
これらのコンポーネントは、アクセス仕様の Sオブジェクトごとに JavaScript モデルクラスを 1 つ生成します。これは、JavaScript コードから直接データアクセスをコールするために使用されます。jsShorthand 属性を使用して、完全な Salesforce API 参照名を JavaScript コードで使用する、より簡潔で短い名前と対応付けています。コードのパッケージ化および配布を計画している場合、jsShorthand の設定は不可欠です。これにより、パッケージ化されたコード内で組織の名前空間の使用が回避されるためです。短縮の使用によって、すべてが機能します。
この例の 2 番目の部分は、アクセス定義コンポーネントによって生成されるモデルを使用してページに表示するレコードセットを取得する JavaScript 関数です。
関数の 1 行目で、モデルから Warehouse オブジェクトが作成されます。オブジェクトを作成するコールでは、オブジェクトの完全 API 参照名ではなく、sObject の jsShorthand を使用しています。このベストプラクティスに従うことで、JavaScript コードを組織の名前空間、sObject、項目名などの固有情報から切り離し、コードを簡潔で明確にします。
2 番目の行は新しい倉庫オブジェクトを使用して、wh、倉庫レコードにクエリを実行します。コールは、2 つの引数を提供します。1 つは単純なクエリの指定子で、もう 1 つは結果を処理するための匿名関数です。関数は標準の JavaScript です。結果を反復処理し、リスト項目を作成して、ページの倉庫リストに追加します。
ページの本文は静的 HTML です。
コードが結果を warehousesList リストに追加します。ページが読み込まれると、リストは空になります。ボタンをクリックすると、先に定義した JavaScript 関数が起動され、クエリの実行および結果の追加が行われます。