App Analytics の使用事例
| 使用可能なインターフェース: Salesforce Classic および Lightning Experience の両方 |
| 使用可能なエディション: Enterprise Edition、Performance Edition、Unlimited Edition、および Developer Edition |
App Analytics の使用事例
App Analytics にはさまざまな使用事例がありますが、最も一般的な使用事例は次のとおりです。
| パートナーユーザ | 目的 | App Analytics がどのように役立つか |
|---|---|---|
| プリセールスエンジニアまたはアカウントエグゼクティブ | 顧客に優れたトライアル体験を提供し、商談を成立させる |
App Analytics は、Sandbox 組織とトライアル組織の詳細なパッケージ利用状況ログを提供します。
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| カスタマーサクセス担当者 | 機能の導入を推進して登録者離れを最小限に抑える |
App Analytics は、利用中の登録者のパッケージ利用状況ログ、パッケージ利用状況概要、および登録者のスナップショットを提供します。
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| 商品マネージャ | 商品のインサイトを取得して、ロードマップの優先度付けを推進する |
App Analytics は、登録者ベース全体から利用状況データを提供するため、全体的な分析と詳細なユーザレベルの分析を行うことができます。 商品マネージャは、利用状況データを分析することで以下を行うことができます。
これらのインサイトに基づいて、商品を改良したり修復したりできます。そして、商品のロードマップの優先度付けや調整が行えます。 |
| ソフトウェアエンジニア | コードを最適化する |
App Analytics は、Apex の利用状況データを提供します。データをそのまま使用するか、または他のデータを組み合わせることで、コードを最適化し、パフォーマンスと信頼性を高めることができます。 Apex データと組み合わせて、次の製品を使用することを検討してください。
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App Analytics が適さない使用事例もあります。たとえば、App Analytics を使用してパッケージ利用状況ログの user_id_token に基づいて顧客のライセンス利用状況を監査することはお勧めしません。その理由は、利用状況データには、パッケージを使用するライセンスが付与されているユーザ、パッケージを間接的に操作するユーザ、そして自動化プロセスのデータが含まれているためです。
App Analytics データの商品機能への対応付け
App Analytics の最も一般的な使用事例として、App Analytics の利用状況データを機能レベルで分析します。機能レベルの分析結果は、登録者やチームとの間で行う機能に関する検討に役立ちます。
App Analytics のデータは、管理パッケージに含まれるコンポーネントの開発者名である custom_entity の概念を中心に編成されています。custom_entity の情報は、パッケージ利用状況概要、パッケージ利用状況ログ、登録者のスナップショットに含まれています。
例
- 新規カスタムオブジェクトの Newsletter_Subscription
- 新規 Lightning ページの SubscriptionPage
- 新規 Lightning コンポーネントの SubscriptionComponent
- 新規 Apex クラスの SubscriptionHandler
登録者がコンポーネントを操作すると、インタラクションのデータが App Analytics を介して送られます。
| コンポーネント | パッケージ利用状況ログ (日次) | パッケージ利用状況概要 (月次) | 登録者のスナップショット (日次) |
|---|---|---|---|
| Newsletter_Subscription | 作成、参照、更新、および削除 (CRUD) イベント | CRUD イベント | レコード件数 |
| SubscriptionPage | Lightning インタラクション | Lightning インタラクション | — |
| SubscriptionComponent | Lightning コンポーネントインタラクション | Lightning コンポーネントインタラクション | — |
| SubscriptionHandler | Apex 実行 | Apex 実行 | — |
- この機能の利用状況を最も的確に表す単一のコンポーネントを選択し、custom_entity でそのコンポーネントのデータのみを見ます。この例では、Newsletter_Subscription というカスタムオブジェクトが候補として適切です。その理由は、他のコンポーネントからの CRUD イベントだけではなく、すべてのソースからの CRUD イベントを追跡しているからです。
- 分析するユーザジャーニーのコンポーネントの組み合わせを選択します。この例であれば、SubscriptionPage の後に SubscriptionComponent、SubscriptionHandler、そして Newsletter_Subscription の CRUD が続くインタラクションを選択します。
パッケージ利用状況ログと登録者のスナップショットは毎日更新されるため、登録者の利用状況をより密接に、そして頻繁に追跡できます。パッケージ利用状況概要は毎月更新されます。このデータを収集して提供する方法については、「AppExchange の App Analytics のデータフロー」を参照してください。